funukekunの日記

日々のつぶやきを書きます

カフェイン

 酷い頭痛の日だった。薬を飲んでも良かったのだが、もう既に飲みすぎて効かなくなってしまった薬しかなかった。横になったままでは喉を潤す事もできないので立ち上がるが、その度に強い痛みが襲ってくる。とりあえず凌ぎにでもとカフェインを取った。少しだけ楽になったが、今度は腹痛も酷い。胃が空なのにカフェインを取ったせいだ。これで一日を無駄にした。薬、飲んでみたらよかったかなとかいう後悔が今更になって襲いかかってくる。

 頭痛はまだ治っていない。明日には治るといいのだが。

ゾンビ

 負の感情は、正の感情の数倍強い。嬉しいことがあったとしても、なにか少しでも嫌なことがあったらそれは嫌なことになってしまう。現代人は毎日憂鬱に押し潰されながら正の感情を求めて彷徨っているゾンビのようだ。どうせ負の感情に成り切ってしまうから、全くもってそれに意味はないのに。

痛みのスイッチ

 酷い頭痛に見舞われた。光を見ると痛みがさらに強まる。ただ眠ろうとしても痛みで寝ることができない。いつかは痛みに慣れるだろうと放置してみたが、慣れない。

 人間の体は痛みに慣れないように出来てしまっているらしい。危険を回避する為だ。危険の回避の為の痛みとこういう痛みは別だろう。そこを切り替えるスイッチがほしい。切実に。

 花屋を見ていた。夏らしい、ビビットカラーの花が沢山並んでいた。可愛らしく揺れている。その中に、一輪のピンクのガーベラがあった。周りの強い色とは対象な、ふんわりとしたピンクのガーベラだ。一瞬で目を奪われた。

 色が弱くても、周りと違う個性を持っているだけで人強く惹き寄せる。「周りと違う」というのはディスアドバンテージだと言う人がいるが、それを活用すればそれ以上のメリットを得られるのかもしれない。

トイレ

 トイレは一番物事を考えるのに最適な場所だと思っている。音はなく、他人が入ってくる心配もない。たった1人、狭い空間にいる。これ以上安心できる空間があるだろうか。

 私の日記は、大抵の場合行き帰りに考えられているが稀にトイレの中で考えた事を書いている場合がある。私がトイレで考えた文章がどれなのか当ててみて欲しい。多分少しテイストが違うはずだ。

"そういう"人

 インターネット上で、よく「そういう人」を見る。なにかと政治や金の話に結びつけてペラペラと話している人だ。この間、私が好きな番組を途中から見始めたと言う人を見つけた。その番組は「そういう人」を皮肉っているような番組なのだが、それを見た「そういう人」が自分の事だと気が付かずに政治の話か?哲学の話か?と言っていた。

 当たり前っちゃ当たり前なのだが、「そういう人」は自分が「そういう人」な自覚がないんだなぁと思った。私も「そういう人」なのかもしれないのが怖いな。